Friday 29 May 2009

キャプテンの0-1

彼はSwedenの同じチームにいる。歳はKalafよりやや上で、よくかわいがっていただいている。中高と野球部のキャプテンだったそうだ。

「最後の夏、0-1で負けた時、OBに『1点差はキャプテンの差だよ』と言われた」

響く言葉だと思う。

Sunday 17 May 2009

週末、しっかり@Sao Paulo

少し仕事と本、あとはよく食べ、よく打ち(ゴルフ)、よく泳ぎ、よく遊んだ。

ブラジルで幼少期を過ごしたクマ(元上司、今友達)は、ブラジルを「きさくで親切で地に足が着いていて非常に住み心地いい」と言う。地に足が着いているかどうかはKalafには分からないが、きさくで親切であることは間違いない。

金曜日、ブラジルのオフィスでKalafが座った隣りにはJuliano。彼もきさくで親切だ。仕事での関わりもなく初めて会ったにも関わらず、土曜日に市内観光に誘ってくれた。

Julianoが遅いランチに連れて行ってくれたのは、Feijoada。ブラジルの習慣では水曜日と土曜日のランチに食べるらしく、これを食べた日には夕食は必要ないとのこと。さて、いかに?


直径20cm、深さ15cmくらいのバケツ風の土鍋(?)にぐつぐつ煮えたぎる黒い豆々(写真は二人前)。これがすごいのは、油で煮られている上に、巨大な肉の塊やソーセージが大量に入っていること。ひたすら食べる。黙々と食べる。バナナのフライ(下の写真の左側)も残さない。夜は泳いだにも関わらず、やはりお腹は空かなかった・・・。(KalafはFeijoadaはうまいと思う。)



日曜日の夕方、遂にサッカー。地元のSao Paulo FCのゲームだ。タクシーでスタジアムに向かい、やや緊張気味に降りる。早速盛り上がっている。ここでもきさくで親切なブラジル人。

Kalaf: ここがチケット売り場?
Eric: そうだよ。でも、ここはファンクラブ専用なんだよ。あっちに一般用の売り場があるんだけど、とんでもなく長い列ができているから、俺のファンクラブ・カードで買ってあげるよ。一緒に来なよ。俺は、毎試合来てるんだ!
Kalaf: Obrigado!

と窓口に。

Eric: 俺のファンクラブ・カードは自分一枚しか買えないってさ。「俺の友達(Kalaf)はポルトガル語が分からないからあっちに行っても買えないだろ、だから頼むよ」って何度もお願いしたけどだめだった。

するとすぐに列の後ろから・・・。

Mauricio: 俺のファンクラブ・カードは家族用だから大丈夫だ。15レアル(700円くらい)の一番上の席だけれども良いかい?でも、そこがファンが固まってるところだぜ。
Kalaf: もちろん!Obrigado!
Mauricio: これで、お前もSao Paulo FCのファンの一員だな!
Eric: ユニフォームはないのか?お前が着ている緑(のTシャツ)はCorinthians(地元のライバル・チーム)だから、それはやめたほうがいいぜ("not welcome")。
Kalaf: これなら大丈夫?(と緑を脱ぎ黒になる)
Eric: それなら平気だ。ここの色だからな!よし、行こうぜ!



スタジアムは空席が目立ったが、ファンの入れ込み度合いには恐れ入った。The 国技!

Sunday 10 May 2009

007

ようやくJames Bond -Quantum of Solace-を観た。

James Bondはお好きですか?Kalafは大好きです。BondもBond girl/sもとにかくかっこいい。

Thursday 7 May 2009

Global business-personの憂鬱

Kalafは自称global business-personだ。この動機で今の会社を選んだと言っても過言ではない。

さて、今月から再来月にかけて、ブラジルで過ごす時間が長くなりそうだ。今もブラジルにいる。もちろん望むところなのだが、global business-personでいる"price"はそれなりに重い。最近よく感じる。

・家族との時間が少なくなる。離れてしまうので当然だ。
・homeでやりたいことができない。例えば、ゴルフの特訓やピアノの練習。
・移動が大変。毎週のように飛行機に乗っていると疲れが積もる。
・食事に困る。朝はホテルの簡易ビュッフェ、昼と夜は外食。塩分も油分も高いし、バランスも良くない。しかもおいしいとは言えない。

どれもpracticalな側面だが、今後キャリアを選択する際、この辺りも考慮しないといけない。

Monday 4 May 2009

Empty Washington DC

Gamalの部屋。何もない。


特殊使命のため、Gamalはワシントンを離れた。特殊使命の成功を心から祈る。マイアミからの十分なサポートを期待して良い。

これが18回目のワシントンだった。最初は学生の時、残りの17回はこの一年間。思えば、Kalafはどれだけワシントンを好きなことか!