一つ前のエントリーの最後に「産業の力点」と「国家安全保障」の関係性について触れた。そんな折、戦場でロボットがいかに"動員"されているかという映像を見、その思いを強くした。日本とは技術や産業の必要性や戦略が明らかに違うように感じる。
なお、この講演自体も示唆に富むものだ。スピーカーの訴えたいことは以下の話に集約されている。
"Robots are emotionless."
"数年前にハリウッドのキャラクターの中から100人の"heros"と100人の"villains(悪役)"を選んだ際、"best and worst humanities"として両方のリストに入ったキャラクターが一人だけいた。"a robot killing machine"であるターミネーターだ。このことはロボットの両義性("both good and evil")を表しているのみならず、私には人間の両義性("duality")そのもののように思える。"
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