メキシコでは、11/1と11/2は"Dia De Los Muertos"というお祝いの日だそうだ。これは直訳すると"死んだ人の日(Day of the Dead)"で、話を聞く限り日本のお盆に近いと思われる。11/1は子供の死者を、11/2は大人の死者を供養する(?)。
そして、Tepotzotlanにはものすごいガイコツがいた!
この日、もう一つ面白かった(というか運が良かった)のは、ランチの時に聞いた"Escamoles"が実際にKalafの目の前に現れたことだ。しかも、二回。
さて、Escamolesとは・・・。
アリの卵だ!ゲテモノは好みではないが(まさにゲテモノ!)、この日はEscamolesに縁があったのだと言い聞かせて口に運ぶ。何せアリの卵だから、当然良い気分ではない。グロテスクだ(だから写真は小さくした!)。Kalafの顔は引きつっていたに違いない。(今朝は夢に出てこなかったことに安心したくらいだ。)
さて、おそらく高タンパク質のEscamolesの味だが、実はよく分からなかった。調味料やにんにくの味が強かったからだ。食感は小さい白子のようだった。(今日、調子の良くないお腹が、Escamolesだとは思わないが・・・。)
嗚呼、世界津々浦々を実感した一日・・・。
※メキシコは31の州とMixico City(連邦特別区)から構成される。 正式名は、"Estados Unidos Mexicanos"、英語では"United Mexican States"だということも教えてもらった。同僚は"United States"はメキシコのことでもあると言っていた。面白い。
2 comments:
ハロウィン以外にも死者にまつわるイベントがあるんですね。初耳でした。
色とりどりに飾られているガイコツがとっても可愛らしい。日本のお盆とは違って「死者を供養する」といっても、イベント性があってポップです。
妹
言われてみると確かにPopだね。今回はたまたまだったので、運が良かった。世界は知らないことばかりです。
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