Kalafの見たブエノス・アイレス。
ヨーロッパ風の街並みや生活習慣に、陽気さからは程遠い白色系の人々、安さを感じない物価水準。それは"南米のパリ"の一面。一方で、政府に対する大規模なデモが連日行われるなど、社会の安定には十分に至っていない様子も目の当たりにする。物価の上昇も恒常的のようだ。
季節のせいも大きかったのであろう、30度のマイアミから来たKalafにとってはなお更そう思えたのかもしれないが、(内陸ヨーロッパで多分にそう感じたように)人々の表情はどことなく晴れやかでなく、透った空さえも殺伐感を増長させるブルーであるかのようだった。見方を変えれば、この点はヨーロッパの都市でも観察されることであり、商業化が進んだ結果としての無機質な雰囲気も含め、ブエノス・アイレスはやはり"南米のパリ"なのかもしれない。
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