吉野源三郎、『君たちはどう生きるか』
これは実に素晴らしい本だ。"大人"の誰もが"子供"の頃に感じたことや通ったことが、そしてそれらから学んだことやあるいは学びそびれたことが、"コペル君"と"叔父さん"の会話を通じて書かれる。
かつてのKalaf、親、弟、いとこ、伯父伯母、友人、先生、家、近所、学校、景色、言葉・・・。幾つも幾人も沢山思い出された。
小学生の中学年くらいの時に読んでみたかったと思った。特に子供がいる友人に薦めたい一冊。
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