Saturday 19 July 2008

Hotel Rwanda

Hotel Rwanda, 2005
邦題: ホテル・ルワンダ

1994年に起きた50万人から100万人が殺されたと言われるルワンダでのフツ族によるツチ族の大量虐殺。フツ族の主人公が切り盛りするホテルに逃げ込んできた1,000人以上のツチ族をホテルに匿いながら、最後は彼らと亡命を果たすという話。虐殺に怯える彼らへの正義感、ツチ族の妻そして家族を守る主人公の愛は文字通り"powerful"。

◇Film's Message through Kalaf
- There is always room. (勇気と使命感ある楽観。)

映画としてとらえるのか、ある国の出来事として理解するのか、それとも何かしらのengagementを感じるのか・・・。お薦め度は、4.5/5。

2 comments:

Anonymous said...

ホテルルワンダが4.5なら、ルワンダの涙も是非。同じ事象を違った角度から切っています。

ちなみに、戦争もので一番おススメは「Underground」。ユーゴ。高校生のとき見て、鳥肌が立ちました。今まで見た映画の中で一番クオリティが高いと思います。よければ是非(超長いけど)

Kalaf said...

ホテル・ルワンダのように自分の関心が少しでもある出来事を扱った映画は消化が難しい。「何かしたい」と「何もしない」の間で、靄がかかったように印象に残り続ける。

紹介してくれた2本も観ます。ありがとう。「ルワンダの涙」は「Beyond the Gates ~Shooting Dogs~」というタイトルからしてhorrifying。