The Wind That Shakes the Barley, 2006
邦題: 麦の穂をゆらす風
1920年、Ireland。独立を巡る大英帝国との争いとその後のIreland内の抗争を激しいまでの友情を通して描いたもの。ミディアム・テンションが映画全体を貫き、所々でハイ・テンションすら超える。shocking & incredibleなエンディング。Irish filmsによく見られる風景の描写と音楽が素晴らしい。Kalafはこの手の物哀しく、きれいなIrish filmsを好む。
Sixteen FilmsというKen Loach監督が率いる映画会社による映画。つい最近、KalafはこのSixteen Filmsに出会ったが、好きになる予感。
◇Film's Message through Kalaf
- Get off my land! (領土を巡る抗争は常にこの一言に集約される。特にordinary peopleにとっては尚更そうだろう。)
日本の幕末も似た雰囲気があったのかもしれないと思わずにはいられない。スピーチのリファレンスとして、大英帝国との条約の批准を巡るIrish Parliamentのシーンは見もの。お薦め度は、4.5/5。
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