Thursday 11 September 2008

Much Ado About Nothing

Much Ado About Nothing, 1993
から騒ぎ

邦題がなかなかうまい。お気楽な劇のようなシェイクスピアの言葉の世界。観ながら英国議会を思い出す。英国議会がシェイクスピアと聖書のリズムや韻、フレーズを踏んでいるとはよく言うが、実感。

物語の本筋とは関係のない点をもう一つ。この映画ではアメリカ人役者のデンゼル・ワシントンとキアヌ・リーブスがイギリス英語を話すのだが、イギリス人役者と比べると口の開け方や動きが違うことが見て取れる。Kalafはどちらに近いのだろうか。

お薦め度は2.5/5。

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