Out of Africa, 1985
愛と哀しみの果て
観た後、邦題を見て物語をより理解した。ケニアに渡ったデンマーク人の女性(メリル・ストリープ)が最初は夫への、後には自由人(ロバート・レッドフォード)への愛情と、そしてコーヒー栽培に自分の存在価値を見出そうとし、そして結局はどれをも失ってしまう話。(邦題の「果て」は愛以外にも、アフリカという地の「果て」も含意しているのだろうか。)動物や大地、空、アフリカの映像が美しい。
当然存在した(あるいは今でもしている)現地の欧州人社会とアフリカ人の主従関係に、少なからぬ嫌悪や不快感を覚える。単なるロマンス映画と割り切れば良いのだろうが・・・。
お薦め度は2.5/5。
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