フランス人のホテル、フランス人のレストラン、フランス人のブティック・・・。どうしてフランス人はこうもセンスが良いのだろうか。あるいは、どうしてKalafはこうもフランス人のセンスに惹かれるのだろうか。食事とお洒落、Kalafはフランス(とイタリア)の贔屓だ。
・・・フレンチ・スパイス。
湾が一望できる丘の上のカラフルなホテルは南仏風と言う。英語が十分に伝わらないくらいのフレンチ度合い。朝食のクロワッサンとコーヒーのおいしいさが懐かしくさえある。
そこから車で10分も行くとGrand Caseという町に出る。一本の通りしかないこの小さな町で日本を離れて以来のフレンチ。Le Ti Provençal。好きだ。
フランス側の中心地はMarigot。ここではショッピングとランチ。洒落たお店が並ぶ。マイアミでは王道の"アメリカン"では決してないアイテムと食事に出会う、上等のハッピー。
郵便局は黄色の"La Poste"、本国と同じだ。ブラッセリー(パン屋)やカフェもどことなくフランス風に見える。
9月と10月はハリケーンのため観光客が来ないSt. Martin(フランス側)では、この類いのお店のほとんどが閉まるらしい。"バケーション"にしてはいささか長いように思うが、そういう意識のようだ。もう一方のSint Maarten(オランダ側)は、電化製品や衣類、日用品のお店が多く、こうではないらしい。地域性と国民性が垣間見られる。
嗚呼フランス、嗚呼ヨーロッパ・・・。久しぶりに行きたいな・・・。
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