Thursday 11 September 2008

War/Dance

War/Dance, 2007
War Dance

ウガンダ内戦で身内を殺された子供達がその難民キャンプにいるのは、危険が消えていないからだ。その彼らが、8部門からなるウガンダの全国パフォーマンス大会を目指す。震えた。

このドキュメンタリーの何に泣かされたか?ウガンダ内戦の記憶を口にする子供達の姿、大会へ挑む子供達の姿、大会での子供達のパフォーマンス。

恐怖、悲しみ、不安、興奮、緊張、喜び、自信・・・。彼らの目を見て欲しい。彼らそのものが圧倒的な表現力だ。

◇Film's Messages through Kalaf
- What I want people to know is that children from northern Uganda, even though we live in the war zone, we can do great things in life.
- It's difficult for people to believe our story, but if we don't tell you, you won't know.

ドキュメンタリーの制作はShine Global、覚えておこう。お薦め度は5/5。

2 comments:

Anonymous said...

この映画は今までみたアフリカ映画とは全く違う。現実そのもの。輪になって踊る姿に南アフリカを思い出した。THANKS,KALAF:)

Kalaf said...

子供は、現実や社会に対して最も無垢で、そして無防備だと感じる映画。

アフリカに限らず、子供の可能性をいかに広げ、深め、伸ばすかを一生考えたい。