Thursday 30 October 2008

Newspaper Endorsements

打ち上げ花火は来週の火曜日(11/4)、大統領選挙もいよいよ大詰め。各紙が支持する(endorse)候補者を明確にし始めた。その支持をまとめたサイトがここ

The Washington PostThe New York Times英The Financial Timesも含め、日本でもよく聞かれる新聞はObama支持が多い。英The EconomistもObama支持、次号(11/1号)で"It's time"と特集を組む。

"言論の自由"。その自由の度合いと質に驚きさえする。日本は"言論の自由"に気が付かない自由がある。

2 comments:

Anonymous said...

確か日本だとテレビの場合、放送法で政治的な中立が求められるんだよね。アメリカもそうなのかな?

メディアが政治的に色を出すことに対してどの程度規制するかは、受け手がどれだけ情報に操作されやすいかという(規制側の)認識が一つの重要な要素となってきて、それは、言い換えれば、受け手(=国民)がどれだけ情報を吟味する能力があると(規制側に)認識されているかにも左右されるともいえるみたい。。。。と久々に真面目なコメントしてみた(・・)

Kalaf said...

アメリカでは放送における"中立"は求められないはず。そうでなければ、 Colin Powell氏のObama支持に対して"It's all about race!"とラジオで絶叫することや、あらゆるTVチャンネルがSarah Palinを滑稽の対象にすることが認められるはずがないと思う。メディアにおける"中立性"という概念すらないのかもしれない。もしくはあったとしても希薄なものに過ぎない。

アメリカのメディアの赤裸々度合いには本当に驚くよ。そもそも自分の考えを明確に発信することや、自分が他人と違うことを求められる社会背景が強いのだろうね。面白いと感じる。日本とは異質だよね。