Thursday 6 March 2008

事務手続きダイジェスト

今日の出来事、事務手続きダイジェスト。
   1. Social Security number
   2. 銀行口座
   3. 給料

1. Social Security number
Social Security number(社会保障番号)は、アメリカにおける身分証明書のことだ。Kalafにとっては、税金、運転免許証、クレジットカード等のために必要なものである。

さて、当局に行くと、「社会保障管理局(直訳)」が、文字通り、社会保障を必要とする人のための機関であること実感する。つまり、ピスパニック系、黒人系、アジア系が多く、高齢者を除くと白人は少ない。小さな子供を連れた黒人も多くいた。富裕層には見えない。アメリカ社会の縮図とも感じられる。

By the way、KalafのSocial Scurity numberだが、Homeland Security国土安全保障省)による個人データの登録が済んでいないとのことでお預けになった。

やはり、Kalafはアメリカの国土防衛にとってひっかかる名前なのだろうか。


2. 銀行口座
ようやく銀行口座を開設した。WACHOVIAという銀行だ。これまで全く知らなかったが、顧客満足度が高く、裾野を広げているらしい。快適なサービスを期待できそうだ。

手続きの途中で、いきなりチェックを渡された。Kalafの本国では、ほとんど使われない小切手だ。この紙切れに金額とサインを記載すれば、そのまま買い物ができる代物だ。

その後、オフィスに戻ると、実は今日が給料日だったらしく、銀行口座開設が間に合わなかったKalafに、再びチェックが届けられる。これは、残念ながら金額の記載されたチェックで、早速明日、WACHOVIAに行って預け入れを行おう。

Kalafは電子マネーの国から小切手の国にやってきたのか。


3. 給料
おもしろいことに、ここでは二週間ごとに給料が支払われる。これが、アメリカのスタンダードなのかどうかは分からない。

家や車といった高額な買い物ではなくても、アメリカでは借り入れを普通に行うと聞いたことがあるが、この背景にも呼応した対応のように感じた。

Kalafは借り入れはしない。

2 comments:

Anonymous said...

おー。
ワコビアか。聞いたことあるぞ。
ま、サブプライムせず頑張れ!
アメリカの個人消費が心配だ・・・。
現状はどうだ?
景気が心配な、さより

Kalaf said...

アメリカでは、二週間毎に給料が支払われることが珍しくないようだ。日本が月毎であることを話すと、「バジェット大変だね」と一言。

やはり、cash inとcash outの感覚が異なるようだ。