月曜日の夜に到着、翌日は朝からパートナー工場での打ち合わせのため外を見て回る時間がないまま、次の目的地のGuadalajara(グァダラハラ)に向かう。
メキシコは、この荒野が国土の大部分を占めると言う。これは直感だが、砂漠の中に人の生活域を作る、また気候が偏っているという条件のため、経済発展の及ぶ範囲とその方向性は限られるのであろう。Kalafは経済発展にとって一番大きな要素を自然条件と考えているのだが、メキシコの大地を見てその思いを強くした。
ふと、グローバリゼーションの、ローカルにいながらもローカル以外の物品やサービスへのアクセスを可能にする、しかも経済力という代替物を通じてそのアクセス欲求が実現されるという側面を感じる。
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