19:30、もう誰もいない。文字通り、フロアに一人もいない。18:00くらいから、既にほとんどいなかった。
健全だ。「健全だ」と感じることすら不健全なのかもしれない。ここでは、仕事以外の時間を「十分に」持つことが当たり前なのだろう。
かと言って、彼らのパフォーマンスが低いわけではない。(日本と比べて)短いと思われる仕事の時間とパフォーマンス評価に相関(比例)関係を見出しにくい一つの理由は、彼らの仕事が、それぞれ明確に定義あるいは区分されていてパフォーマンスを評価しやすくなっているからだと思う。働いた時間が評価の対象になることはなく、パフォーマンスのみによって評価される。パフォーマンスに対してはシビアな社会であり、結果的にパフォーマンスは一定以上に保たれる。
パフォーマンス評価が日本で根付かない背景は、時間とパフォーマンスの相関関係ゆえなのかもしれない。
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2 comments:
確かに、アメリカではやるべき仕事(専門)が細かく分かれているという話は聞いたことがある。なるほど。り
確かに仕事の細分化はされてないよなぁ。。。
1人1人が全部を見てサポートしあえって感じだし。
うーん…パフォーマンスかぁ…_とりー
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