単にこれまでの夏季五輪の国別メダル数なのだが、面白い。このグラフィック、すごい。
冷戦期の各陣営の守備範囲(攻撃対象?)や中国の改革開放、アフリカの発展、日本の局地的なドロップ、ヨーロッパの均衡、韓国の躍進・・・、時系列に沿って見ていくと、視覚的に世界史や世界経済をたどっているよう。今後、中国のサークルがさらに大きくなっていくのだろうな。いびつになり過ぎると、オリンピックの面白みが薄れはしないかと思う。
"このグラフィックを見て分かることと、今後考えられることは?"は中学受験には簡単過ぎるかしら。
ところで、日本では金メダル獲得数の順に並べるが、アメリカは総数。イギリス(BBC)は日本と同じ。
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2 comments:
たいへんおもしろい地図ですね。
ご挨拶遅れましたがしばらく韓国ソウルにいます。メダル順位の考え方は、韓国KBSでもBBCと同じのようです。
http://olympic.kbs.co.kr/
(ページ右側。1日3回の定期アップデートとのことで、これを見ている現在BBCの数字とは若干差があります。)
しの、韓国にいるの?!それはニュースだ。
韓国のオリンピックも盛況だったことと想像します。強い競技が日本と似ているのは、やはり身体能力が近いからだろうね。
しのの韓国話を楽しみにしています。
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